初めての海外でキューバにひとりで行ってきた18.トリニダード
トリニダードは世界遺産に登録されてる街でとにかくカラフルで綺麗だった。
トリニダードではハバナで泊まったカルロスさんの紹介してもらったネバダさんのカサに泊まった。
着いたら住所に書いたメモを頼りにカサに向かった。ネバダさんは黒人系のキューバ人で旦那さんとお母さんと3人で暮らしてるみたいだった。観光都市ということもあってか、ここのカサはとてもよくて、何よりネバダさんご夫妻がとても優しかった。
トリニダードに着いてからは夜まではひたすら綺麗な街を散歩して写真ばかり撮っていた。少し歩くだけで色が変わる美しい街だ。
夜になると、ネバダさんにおすすめのレストランを教えてもらったので、そこで夕食を食べた。ポークステーキとラカンチャンチャラという蜂蜜の入ったお酒を飲んだ。蜂蜜の独特な香りの強いお酒だった。僕はあまり好きではなかった。
夕食後、広場ではステージで人々がサルサを踊り狂っていた。
僕はこの後、トリニダードで一生忘れることのできない夜を過ごすのだった。